1.エフェクティブタッチの誕生秘話
IFAの資格取得後、直ぐにサロンをオープンさせましたが、なかなかリピート客がつかず不安な日々を送っていました。
「どうしたらサロンが順調に軌道に乗るのだろう?」と悶々とする中いくつか気づくことがありました。
1つ目は「私は施術の良さをお客様に伝えきれていなかった。」という点です。
原因は解剖学と施術がリンクできていないということでした。
養成学校で時間をかけ勉強をした解剖学でしたが実践の場でほとんど、その知識を使っていない自分がいました。
ただ手順をこなすだけの低レベルな施術でした。
もちろん楽しくもありませんでした。
これではお客様がリピートしてくださるはずがありません。
2つ目は、お客様は1回の施術で何らかの結果が得られない場合には、ほとんどリピートしてくださらないということでした。
「ゴットハンドでもあるまいし、1回の施術で結果を出すなんてとうてい無理・・・」と自信を無くす日もありました。
ですが諦めることなく「芳香療法の良さを活かしつつも、筋肉にしっかりとアプローチができて、1回の施術で何らかの結果を出せる良い方法は無いものか?」と試行錯誤した結果、2007年にアロマテラピーの進化系メソッドであるエフェクティブタッチ・テクニーク(以後:ETと省略)のオイルトリートメント技術が誕生しました。
ETの施術を導入すると直ぐに変化が起こりました。
まずは自分自身が変わりました。
自信を持って施術ができるようになり、お客様への説明が飛躍的に上手になりました。
そして何より施術が楽しくて仕方がなくなりました。
リピート客の数もグンと増えました。
約2年、自分のサロンで経験を積み、その成果を、より多くのセラピストに活用してもらいたいという想いからETセミナーがスタートしたのです。
2.セラピストが施術を「楽しむ」こと
本来、施術は楽しくなくてはいけません!
ほんの少しの迷いや不安でもお客様には伝わってしまうのです。
エフェクティブタッチ・テクニークでは、まずセラピスト自身が「楽しむ!」ことを基本にレッスンを進めていきます。
なのでレッスンはいつも笑い声が絶えません。
生徒さんの笑顔がキラキラと輝いています。
セラピストが「楽しい!」=「施術が楽しくなる!」のです。
最終形はコレですね!!
3.お客様に『幸せと感動』を使命に!
サロンにご来店してくださったお客様に何を一番に考えて施術していますか?
エフェクティブタッチ・テクニークは、的確な解剖理論に基づいた知識と結果の出る高い技術力で、お客様に色々な満足をお伝えすることができます。
『幸せ、感動、安心、信頼、喜び』
これからをいつも提供することを使命だと思って施術をしてくことをレッスンを通して学んでいきます。
4.生涯現役で活動するセラピストを応援
セラピスト業には定年がありません。
イギリスやフランスでは90歳を超えるお婆さまが施術をされているケースもあります。
当スクールでは生涯現役で活動するセラピストを応援しています!
セラピストの体力消費を最小限にした省エネモードの施術と無理のない姿勢で、生涯ずっと現役でいられる技術を伝承しています。
人生の最期まで施術ができたら、どんなに幸せなことでしょう。
5.セラピスト職を誇りに思う!
当スクールでは人助けや人のお世話をするセラピスト職を誇りに思っています。
そして支援しています!
セラピストはサロン勤務だけが職場ではありません。
介護支援やボランティア活動にも力を入れています!
どんな形でもセラピーを提供できることはスバラシイことです。
エフェクティブタッチ・テクニークは、想いを同じくしたセラピストさんたちに是非、学んで欲しいメソッドです!
6.セラピストとして「かけがえのない存在」になる
セラピストのあるべき姿とはどんな姿なのでしょうか?
それは「かけがえのない存在」になること。
そんな存在になるためには、まずは相手のココロやカラダの状態を見極めるための知識が必要です。
そして、それに対応できる技術力が必要です。
「自分に何かできるのか?」
セラピストとして自信を持って「私はこれが出来ます!」と言えるようにお手伝いをしています!